美肌コラム

日本人に多いデリケートな肌質 | 敏感肌のスキンケア方法

紫外線やほこり、細菌などの刺激から生体を守ってくれるバリア機能が弱くなると、ちょっとした刺激でかゆみ、赤み、ぴりぴりする痛みを感じてしまうことがあります。こんな時のお肌は敏感肌になっています。


バリア機能は肌の一番外側の表皮である角質層に備わっています。食品の保存に使うラップの厚みが0.02㎜ですが、角質層はラップと同じ薄さで肌を守っています。


水分を保ち、皮脂や角質層に含まれるアミノ酸などの天然保湿成分、細胞と細胞の間にあり細胞同士を結びつけているセラミドや、脂肪酸などの脂質が角質層にあって、肌を守っているのです。


ところが何らかの理由で、こうした成分のバランスが崩れたり減少したりすると、バリア機能に異変が起こり、敏感肌になってしまうのです。敏感肌は顔だけではなく、全身の皮膚に起こります。皮脂の少ない部分、例えば、スネ、腕などに粉が吹いたようにカサカサして白くなってしまったり、頭皮が敏感肌になるとフケが増えたりします。


敏感肌は乾燥が深く影響していることが多く、その他加齢による敏感肌も多くみられます。さらに肌に合わないスキンケアやアレルギー体質やもともと肌が弱い人にも敏感肌が見られます。


敏感肌のスキンケアのコツ


敏感肌は肌がカサカサしている、ヒリヒリしみることがある、ニキビができやすい、かゆい、ちょっとした刺激に弱い、赤くなりやすい、などの症状を感じている方が多いようです。


なので、ハウスダストや紫外線などにすぐ反応が出てしまう人もいます。敏感肌になるとかゆみやヒリヒリ感があるため、?いたり指で触ってしまうため雑菌が入りやすくなり、さらに悪化するという悪循環に陥りやすくなります。


・敏感肌はまず、乾燥を防ぐのが効果的です。保湿効果の高い成分が配合されたケア製品を選ぶこと、保湿効果を実感できても保湿ケアを続けることも大切です。
お肌のターンオーバーを整えることが大切なので、最低3ヶ月は継続することをおススメします。


・洗顔料やボディソープは皮脂を取りすぎないものを選ぶこと。洗浄の際はこすり過ぎは禁物、手や柔らかいスポンジを使います。せっけんはよく泡立てることと、ぬるま湯で完全にせっけんを落とすこと。


・敏感肌はストレスや食生活なども影響していますから、生活習慣が乱れているとなかなか改善できません。アルコールの取り過ぎやたばこなども、敏感肌には大敵です。


・紫外線対策は1年を通して行う必要があります。外出の際には特にUVケアを忘れずに。


・近年はどこに行っても1年中空調が効いていて、空気が乾燥しています。保湿対策は外出先でもできるようにミスト化粧水などを準備しておくこと。


・敏感肌の改善には質のよい睡眠が効果的と言われています。深い眠りのときに分泌される成長ホルモンが細胞の修復や再生を促してくれるのです。夜更かしや寝る前の飲食はそれを妨げるので注意しましょう。


・敏感肌の予防や改善はもちろん、身体の健康のためにもバランスの良い食生活はとても大事です。特に肉、魚、大豆製品などのタンパク質は肌細胞を生成するための大切な栄養素です。またビタミン類も肌に密接な関係があります。野菜や果物を毎日の食事に取り入れていきましょう。



>>【おしりニキビ・しみ・黒ずみ対策方法】トップページへ戻る